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3.1 はじめに

第2章の結論から、中国におけるICC能力の研究については、その理論やモデルは主に欧米で作られたものを中心として発展してきたことがわかった。既存の理論を借用し、‘英語を媒介語とするコミュニケーション’という文脈に合わせて翻訳·改訂を行うことにより行われているものが多かった。しかしながら、日本語を媒介語とする日中間コミュニケーションに焦点を合わせて、そこで必要となる能力を対象とする研究は十分に行われていると言えない。また、日本語専攻教育におけるICC能力とその育成の重要性は示唆されているものの、実証的研究は少なく、個人の経験的意見が多かった。結論に至るまでの過程や詳細の記述が不足するという問題点が問われている。

本研究の目的は、ICC能力育成のための教育内容を確定するためのものであるが、教育内容を検討する前に、どのようなICC能力が必要とされるかを明らかにする必要があると考えられる。

そこで、本章では、日本語を媒介語とするICC能力の概念的枠組みを探る。能力の研究を通じて、日中間コミュニケーションに必要とされるICC能力の内実を明らかにすることに加えて、育成するための教育内容を構築することや教育現場における実態を考察するための知見も提示する。 Qhj5XgA00JVHZ6lyUcBfyw89mobKx99KVnzFkP2SPklf1ariLAoWONfOvVDSBXPl

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