○日语中“自发”的表现形式较多,相对而言,以语态形式表示自发的用例不如前几种语态常见。
○一般名词以格变位,动词以粘连助动词(有时约音)构成自发动词表示。
○动词的种类(意义)对自发含义有影响,动词可用范围有限制。
自发语态的表现形式有以下两种。
A.动词未然形+自发助动词「れる/られる」
以自发助动词「れる/られる」粘连于动词未然形后,构成自发态的谓语。这种形式较常见,一般限于表心理活动或与其有关的感知动词。
举例:
①古い写真を整理していると、昔のことが思い出されます。
②乱暴で行末が案じられると母が云った。
③離れて暮らす広介への思慕も加わって微笑まれることもあった。
④毎日あの人からの電話が待たれてなりません。
⑤日暮れになると、しきりに故郷の山々が眺められる。
此外,以A形式构成自发态的动词还有:
思う、感ずる、見受ける、想像する、驚く、連想する、見る、思いやる、認める、考える、偲ぶ、怪しむ、泣く、覚える、憚る、頷く、察する、信ずる、哀れむ、悔やむ、悔いる、恨む、錯覚する、判断する、予想する、推定する、心配する、注目する
B.五段动词“~eru”派生形
五段动词可以“~eru”形(可能动词)表示自发态,故亦称“自发动词”。此形式见于表心理活动的动词和少数与心理活动无关的动词。
举例:
①京子は自分のために泣いたのか、前の夫のために泣けたのかも分からないほどだった。
②私には彼が一種の魔物のように思えた。
③君、釣りはあまり好きでないと見えますね。
④少しいかつい目も…真剣さのしるしだと知れた。
⑤いかんと思った時にはもう三字抜けていた。
⑥こんなことが書けてしまった。
⑦ちょっと触ったら、ハンドルがとれた。
此外,常以B形式构成自发态的动词还有:
笑う、聞く(聞こゆ)、妬く、くじく、急ぐ、飲む、歩く;切る、売る、割る、破る、焼く
B形式实际上是A形式的一种语音简约(约音)形式:
它是随着口语体的普及形成的一种表现形式,尚未完全成为替代前一形式的固定形式,故使用情况较为复杂。例如:
①死んだ友達のことを思うと泣けてしまう。(>泣かれる)
②母の口から容易に出ようと思えなかった。(=思われなかった)
③遠く離れていると駒子のことがしきりに思われる。(>思える)
④ふるさとの山河が偲ばれる。(≠偲べる)
⑤夏の到来が待たれる今日このごろ。(≠待てる)
B形式是一种处于动词派生分化过程中的表现形式,分化程度高的“~eru”派生形已开始取代A形式(见例①),分化程度低的动词尚不能以“~eru”形式表自发态(例④⑤)。值得注意的是某些分化度高的他动词“~eru”派生形,在意义和用法上已脱离了原来的他动词,近似于无意志性自动词的用法,故被许多词典列为自动词。这类自动词往往呈现自发态与“自动”“可能”等语态的交叉连接点,是一种有趣且须探讨的语法现象。
讲话人在叙述某事象时,叙述焦点由动作主体向动作客体或结果转移,强调行为的自发或自然发生,淡化行为主体的意志,则使用自发态表达。自发态的意义不局限于“自发”的字面意义,根据句中主客观因素的强弱程度及动词的种类,一般分为以下几种类型。
(一)充当自动
表示某事象的客观发生或产生某种结果,不涉及造成这一事象的直接行为者。表示近似自动词的意义或充当相应的自动词。
举例:
①歯が抜けた。
②昨夜の火事で、家が十軒焼けた。
③金網が破れている。
④ロープが切れた。
⑤この雑誌は今日200部売れた。
⑥うちでは今年は西瓜が20個とれた。
特点: 多见于无对应自动词的意志性他动词。其自发态大多已固定为相对应的自动词,无意志性,意义几乎与自动态相同。可以「ている」的体形式使用,一般只以B形式出现,以A形式出现时,语义有变化。
(二)无意志型自发
表某些心理活动、感觉或行为自然而然地发生或产生某种结果,与动作行为主体的主观意志和作用无关。
举例:
①なんだが、うす気味わるく感じられる。
②ぼくにはどうしてもそう思える。
③送りましょと浜まで出たが、泣けてさらばが言えなんだ。
④面白い話は知らぬ間に覚えられる。
⑤知らないうちに絵が描けている。
特点: 句中一般找不到引起自发的客观因素,故自发含义较单纯、平淡,多搭配「なんだか、なんとなく、知らぬ間に」等副词使用。有时易与“自动”“可能态”相混,需要根据副词的语义和语境加以区别。
(三)触发型自发
表示心理变化和行为在外界因素的触动和影响下自然发生或产生某结果。
举例:
①城の石垣に昔の面影が偲ばれる。
②冬が近づくにつれて母の病気が案じられた。
③このアルバムを見るたびに、あの頃のことが懐かしく思い出される。
④彼の言葉が自分には仰山でかつ滑稽に聞こえた。
⑤門の柱に打ち付けた標札に何々園とあるので、その個人の邸宅でないことがすぐ知れた。
特点: 强调客观因素对心理变化和行为的触发作用,一般在句中或语境中能找到表示客观因素的语句。
(四)反意志型自发
表示违反行为主体意愿的心理变化和行为的自然发生。
举例:
①考えまいと思っても、彼女のことばかり考えられてならなかった。
②見まいと思っても見られてならなかった。
③あの忌まわしい事件は思い出すまいとしても思い出される。
④止まろうとしても歩ける。
⑤この筆はいやな字が書ける。
特点: 表示自发力较强,甚至违反行为主体的意志。句中多以逆态条件从句表示行为主体的意愿,以衬托后项与之相违的自发心理和行为。
(五)委婉型自发
使用自发语态排除主体作用以突出客观因素,委婉地表达讲话人的心理活动,缓和主观判断语气。
举例:
①日本語ほど複雑な構造を持っているものは、ほかには例がないのではないかと思われる。
②とにかく自発ということに無関心な人が増加しつつあるように見受けられる。
③業者間の競争がますます激しくなると予想される。
④向こう二週間の安静加療を要するものと認められる。
⑤野党の攻撃の先は物価に集中すると見られる。
⑥主人は全くこの点に立腹したものと見える。
特点: 多由表思维判断的动词构成。常见于发表见解的讲话和文章中,具有掩饰行为主体主观意念的语感,给人以客观、慎重、委婉、含蓄等印象。如例④是日本医生写诊断书的惯用句式;因万一诊断有误,造成医疗事故,被病人家属告到法院时,自发态的判断结论可以减轻或免除医生的责任。对此,也有人认为是一种不负责任、含糊其词的说法。由此可见,此用法如果使用得当会增加语言的表达效果,如盲目滥用或理解不透,则会引起反感和误会。因此,在需要果断表明见解和承担责任时,应避免使用自发语态。此用法是自发态的扩展用法,句中“自发”含义已转义为“含蓄”,在理解和翻译时,应灵活处理。
上述五种用法的含义,第一种以接近或等同于自动态而区别于其他几种,后几种从自发程度的强弱来看,可线性排列为:(强)反意志型—无意志型—触发型—委婉型(弱)。由于“无意志型”和“触发型”在结构和意义上较为典型,故在一般语法书和教科书上介绍得较多,而“委婉型”和“反意志型”的自发态用法则很少介绍。其实,据资料统计,“委婉型”自发态的用例出现率居五种用法之首,约占40%。可见现代日语中“委婉型”才是自发态的最常见用法。
日语中“自发”的表达方式比较多样,一部分自动词以及谓语附加成分、词组和副词直接或间接地表示“自发”含义。大概由于这一点,自发态的使用范围才有所局限,无须扩大。
(1)自发性自动词
①見渡す限り緑が一面に深く茂っているだけでも神経が 休ま ります 。
②私はこの事に非常に 感動した 。(感動された×)
③入場料が二千円ないし五千円と聞いて本当に びっくりし た 。(びっくりされた×)
∗自发性自动词一般没有自发态(例②③),当强调该自发表现时多使用“被役”形式(见“被动态”有关章节)。
(2)自发性附加成分
①あまり滑稽なので、笑わ ないではいられなかった 。
②古人の偉大さを感ぜ ずにはいられない 。
(3)自发性词组
①歩いているうちに、 寒気がしなくなった 。
②天が私にそれを命じているような 気がして ならない。
③昔のことが 頭に浮かぶ 。
④朝日新聞のコラムを読んで、いろいろな 連想が浮かんだ 。
(4)自发性副词
① なんとなく 彼が好きになった。
②伸子は 思わず 微笑んだ。
③ こらえきれずに 涙を流した。
④その銃の引金に私の指が ひとりでに かかったのであろう。
⑤君たちのようにいろんな客を扱っていると、客の好みも お のずと 分かってくるものだろう。