○日语称「可能態」,有别于「能動態」。
○名词的格变位和动词的屈折粘连呈多样化。
○与汉语比较,对动词种类有一定限制。
举例 下列句子中的可能态用法有误,请改正并找出错误的原因。
①あしたは雨が降れると思います。(降る→自然现象动词)
②ことわったら、彼はがっかりできるでしょう。(がっかりする→非意志动词)
③早く字が書けよ。(書けるようにせよ→属性动词)
思考:
①通过以上句子,找出日语可能态的表意范围与汉语“可能”的不同,了解日语可能态的意义特征及对动词的限制。
②动词的可能态没有命令形,这一现象说明了可能态的什么性质?
可能态的表现形式较前两种语法性语态多,有下述四种:
(续表)
△見れる、来れる、食べれる、寝れる、起きれる(逐渐发展的新用法)
讲话人在叙述某事象时,叙述焦点由动作主体的意志性行为转向实现该行为的条件(主观的和客观的)时,使用可能语态表达。可能态表达的意义可分为以下几种类型。
(一)主体的能力
表动作主体实现某一行为或变化的自身条件,如力量、技术、智力等能力。
举例:
①赤ちゃんもいろいろのものが食べられるようになったね。
②子供じゃないから、ひとりで行けるだろう。
③(彼は)どんな牢屋からでも簡単に出られる。
④少年はヨットを一人で操られるようになった。
⑤この起重機は五トンまで上げられます。
⑥この気持ちは言葉でうまく表現しえない。
特点: 自、他动词均可见用例,但动作主体一般要求是具有意志性行为的人;动物、机器、工具等具有一定能力的主体也可见用例。此类型可用「~能力がある」的形式替换,以与其他类型区别。
(二)外界条件的允许
表自然条件或社会条件(法律、制度、道德、习俗等)是否允许主体意志性行为的实现。
举例:
①開始後30分経てば、試験場から出られる。
②議長は採決の順序を決められます。
③彼のもたらした情報は十分に信頼しうる。
④教員免許がなければ、生徒を教えることができない。
⑤この洋服はどこも傷んでないから、まだ着られる。
特点: 自、他动词均可见用例。叙述焦点由主观条件转向客观条件,此客观条件多可以从语境中感觉到(例①②④);也可见动作对象作为客观条件的用例(例③⑤),此用法见于他动词可能态。大多数用例可用「~てもいい」的形式替换,以区别于其他类型。
(三)实现的可能性
表某意志性行为实现的可能性。
举例:
①背泳ぎには優勝の期待が掛けられます。
②橋が台風で壊され川が渡れなくなった。
③この道をまっすぐ行けば、駅の前に出られる。
④このホテルでは朝7時から食事ができる。
⑤雨風がこれで防がれれば上出来だ。
⑥空電発生の原因としては次のものがあげられよう。
⑦東京では世界じゅうの料理が食べられる。
⑧太郎はやっと宿題の問題を解けた。
⑨それは起りうることだ。
特点: 自、他动词均可见用例。可能态用例中较多见此类型。除「~うる」形式外要求意志动词,这点不同于汉语(如:明天能下雨/能去)。另外,以过去形接尾时,往往带有“经过努力后实现”的含义,见例⑧。大多数用例可用「~のが可能だ、~可能性がある」的形式替换,区别于其他类型。
(四)属性评价
表对所述对象的属性(质量、性能、价值、水平、性质)的评价。
举例:
①ここらには、食べられるような物を売っている店なんか一軒もありませんよ。
②こりゃ、相当見られる絵だ。
③そんなことは、考えられないじゃないですか。
④あの先生はとても親切で、話せる人だ。
⑤この小説は読めるものだ。
特点: 叙述焦点向客观条件转化生成的引申意义,有的用法已开始固定分化为习惯用语(例②④⑤)。多数用例可用「~価値がある」替换。
上述四种分类相互关联,有时交织在一起,不易区分。需要从语境角度加以区分,或者综合理解。
举例:
①私に教えられれば教えてあげたいのですがね。(能力/允许)
②腹がいっぱいで食べられない。(能力)
③このキノコは毒があって食べられない。(允许/评价)
④食堂が休みで何でも食べられない。(可能性)
⑤あの食堂は何も食べられない。(评价)
能动句变为可能句后,除谓语动词发生语态变化之外,名词的格形式也有相应的变化或者不发生变化。本节对此做简要的归纳。
(1)基本句式
A.行为主体に(は)对象が可能态动词
B.行为主体が(は)对象を可能态动词
举例:
(2)使用意识的调查(东京的中小学生)
(3)特殊例
○山田さん(が/に)中国語が話せる。
が:凸显叙述焦点,回答「誰が」
に:两种含义(能力主体、动作对象)
○日本に関する書物(が/を)すきなだけ読める。
が:属性主体,自然
を:动作对象,自然
○彼はあの北壁(が/を/から)登れるだろう。(通过场所)
が:属性对象
を:移动场所
から:移动起点
○彼は部屋(が×/を/から)出られなくて困っている。(出处)
が:不用
を:离开场所
から:移动起点
○その子は車(が×/を?/から)降りられないだろう。(脱离点)
が:不用
を:少见
から:移动起点
日语中表示可能意义的形式,统称「可能表現」。可能态是可能表达方式的一种,此外还有几种形式表示“可能”。
(1)可能自动态
自动词中有一些表示可能含义,最典型的是「できる」,此外还有「勤まる、助かる、負かる、見える、聞こえる」等。
举例:
①外国にいて孝行もできなかったのだからと。
②それしきのことに神経質になっていて、前線記者が勤まるか。
③もうこれ以上は負からない。
④儲かる商売
⑤医者がもう見放してしまった病人ですぜ。それが貴方、家族の人たちの非常な熱心な祈祷の力で助かったんですからね。
※「見える、聞こえる」与「見られる、聞ける」的分工:
○動物園へ行けば、パンダが(見られる○、見える×)。
○音楽を聴こうと思えばいつでも(聞ける○、聞こえる×)。
○おい、向こうからここが(見られます?、見えます○)か。
○年は取ってないけど、耳が(聞けなく×、聞こえなく○)なった。
○答案はボールペンで(書ける×、書くこともできる=書いてもいい○)。
○子供はタバコを(吸えない×、吸うことができない=吸ってはいけない○)。
(2)可能补助成分
○~かねる/かねない(心理因素)
①その意見には同意しかねる。
②見るに見かねる。
③無法者だから、そういうこともやりかねない。
○~(が)ならない(古语、书面语)
①油断ならない。
②身動きがならない。
○~がたい/にくい(难度)
①忘れがたい人、読みにくい外国語
②近ごろのあの人の態度は私には理解しがたい。
○~わけにはいかない(情况不允许)
そういうようなわけで君の意見が正しいと認めるわけにはいかない。
(3)可能形容动词(可能だ)→实现可能性
①人民公社経営の工場だけれども、一般の機械修理が可能とのことです。
②世界平和を実現することは可能でしょうか。
分析
可能态——仍带有主动态的含义。
自动态——虽然表可能,但多表能力、可能性等客观性强的含义。
补助成分——添补各种心理、程度、语体的因素。
形容动词——表意范围有限,多用于“实现的可能性”。
以上特点,从名词格变位情况也可看出: