○名词以格变位,动词以粘连助动词表示。
○语态意义不限于字面,较丰富多彩。
○亦称“使动态”。
使役语态一般由谓语动词的未然形粘连使役助动词构成,主要有如下几种:
举例① 在下列句子的□中填入适当的助动词,构成使役态。
○犬を散歩さ□て来ます。
○だれかを来□□ましょう。
○秋茄子嫁に食わ□な。
○私に言わ□□ば、この計画は恐らく失敗に終わることだろう。
○彼をして行かざら□□□ことは不可能だ。
○彼の説は悪人をして真人間たら□□□説得力を持つ。
举例② 分析上面句子中使役助动词的语体色彩。
せる/させる(日常语体)
す/さす(古语→谚语;方言口语→约音)
しめる(书面语体、古板)
使役态的意义有多种,从他动性和使役性的强弱等特点看,大致可线性排列为:
他动→使令→引发→容任→功过→因果
(一)他动
以绝对自动词的使役态充当相应的他动词,表示近似他动态的语义。
举例:
①梅雨前線が山間部に雨を降らせた。
②そこへお腹を空かせたきつねがやってきた。
③おのぶの顔は洗ったようにさっぱりとし、あいそのいい微笑を浮べた口許から、八重歯をのぞかせていた。
④買った電気製品は押入れに眠らせておかないで、できるだけ働かせたほうが機械のためにもよい。
⑤本予備会議の開会は急速に新政治協商会議を開き、民主連合政府を成立させ、全中国を統一させるために必要な一切の準備をすることである。
特点: 非意志性自动词,宾语多为使役者的附属物或所有物。
(二)使令
表示使役者向被使役者施加作用,使之改变状态或按其指令行动。典型的使役态。
举例:
①曲芸師は奇術で皿を載せた棒を立たせた。
②人工的に雨を降らせることも可能である。
③親は息子の言うことを聞かないで、無理に高校へ行かせたんです。
④米屋に下駄を買って来いと命じたり、スキー用の馬油の購入等一切合切の用を弁じさせるのだそうである。
⑤ちか子は稲村令嬢に点前をさせて菊治にみせようというのだろう。
特点: 多带有表示使役者意志的句子成分,谓语以意志性自、他动词为主,也可见非意志性动词。可细分为特技性使令➝强迫性使令➝非强迫性使令等。
(三)引发
表示使役者的行为无意识地引起被使役者(对方)的行为或状态变化。
举例:
①うっかり失礼なことを言って彼女を怒らせてしまった。
②瞬時に消える映像と違って読書は人に物を考えさせる。
③いろいろ心配させて、申し訳ありません。
④子どもたちをいじけさせまいと、女手ひとつで頑張った。
⑤小うるさいお客さんだと、洋服屋に悲鳴をあげさせるようでなければ、真に洋服道のシキイをまたいだ紳士とは言い難い。
特点: 谓语多见表心理活动的自、他动词,使役者的主观因素淡化。
(四)容任
表示使役者对对方的行为和状态有意识地不进行干涉,采取放置不动、搁置不管、听任、允许的态度。
举例:
①ゼリーを固まらせる。
②人にも貸さず部屋を遊ばせておく。
③この図書館は自由に閲覧させる開架式です。
④雨の降る日に傘をささないで往来を歩きたいと思ったとしてもなかなかそうさせてくれない。
⑤我が輩にやらせれば、そんなへまな真似はしないね。
⑥本日は休業させていただきます。
特点: 见于自然现象或意志性的自、他动词。后续「~てください、~てもらう(いただく)」可构成“请求对方允许”的用法以表示委婉的请求语感,体现对自己行为的一种谦逊、谦恭或礼貌的态度,多见于公共场所、下对上等场合。
(五)功过(评价)
表示使役者对对方的行为和状态起一定的作用(具有某种功或者过),常见于对使役者进行评价的语句。
举例:
①読ませる小説。/あいつが議員だなんて笑わせるよ。
②そんなことも自分でできないなんて、世話を焼かせるにもほどがある。
③しかし、フランスの安飯屋っていうのは美味しいものを食わせるね。
④女房を死なせてからあの人はめっきりふけた。
⑤あの方は息子を一流大学に合格させたよ。
⑥車は知らず知らずのうちに足、腰を弱らせる。
特点: “使令”“引发”的派生用法,带有讲话人的评价性语感。
(六)因果
表示使役者是致使和造成被使役者行为或状态的直接原因。
举例:
①一体何が彼らにそうさせてしまったのだろうか。
②共通の悩みを持ったということが、それまではあまり親しくもなかった人たちを引きつけさせたのである。
③贈賄事件の発覚が一人の政治家を失脚させたのである。
④彼との出会いが彼女の人生をすっかり狂わせた。
⑤過重な課税は土地改革計画を水泡に帰せしめるかもしれぬ。
特点: 多见非意志性自动词,使役者多为一个事件。属于受欧美语言影响产生的用法。
使役语态的意义是在使役句的句法结构中实现的,井且受语言环境(语境)制约。
举例 区分下列几组相同动词构成的使役句的语义差异。
关于使役句的句法结构,一般语法书和教科书上多做如下规定:
他动词使役句: 使役者が 被使役者に 他动对象を 他动词+せる/させる
自动词使役句: 使役者が 被使役者を(に) 自动词+せる/させる
据日本国立国语研究所调查,在日语使役句中自动词使役句占大多数,为75%。而这类使役句的被使役者用“を格”还是用“に格”表示,有何不同,需要加以区分。为具体说明这个问题,以下将日语使役句分为三类。
(1)以“に格”表示被使役者的使役句
a.(考える→他动词)Aグループにこの問題を研究させることになった。(を×)
b.(通る→移动性自动词)小さな子どもに一人で大通りを渡らせるなんて、危ないのよ。(を?)
c.(賛成する、かみつく→他动性自动词)彼は人々にその提案に反対させた。(を?)
(2)以“を格”表示被使役者的使役句
a.(実現する、降る、腐る→自然現象、社会現象)経済を安定させるのが当面の課題だ。(に×)
b.(目が光る/輝く→心态、表情)子どもたちは眼を輝かせて船長の話に聞き入った。(に×)
c.(失望する、感心する→心态自动词)ひと言で彼をすっかり失望させてしまった。(に?)
d.(羨しがる、いやがる→心态他动词)おばけの話をして女の子をこわがらせて喜んでいる。(に?)
(3)可以“に格”或“を格”表示被使役者的使役句
a.(行く、走る、歩く→意志自动词)娘を下宿させる。(に○)
b.(起きる→自理能力无/有)看護婦さんが病人を起きさせる。(に○)
c.(待つ、うらやましがる→再归性他动词)客を待たせる。(に○)
d.(非再归性他动词)客に順番を待たせる。(を×)
e.(受事→无生物)山口線にSLを走らせる計画だ。(に×)
f.(主动性、单向)先生は冗談を言って学生を笑わせた。(に?)
g.(放任性、双向)先生は笑いたいだけ学生に笑わせた。(を?)
に→间接性、尊重被使役者的意志(非强迫性使令、允许)
を→直接性、支配被使役者(强迫性使令、他动、引发、原因)
根据日本国立国语研究所的调查,使役句中被使役者的格使用率如下:
在日语中使役意义的表达方式,除使役语态外还有几种,统称为「使役表現」。
(1)使役性他动态与使役态
a.他动词使役态↔使役性他动态(间接/直接)
b.自动词使役态→使役性他动态(语意接近→代替)
c.自动词使役态=临时使役性他动态(代替、双关)
○知らない男を部屋に入れたのはまずかった。(=入らせた)
○田舎出の古女房を破れぞうりのように国へ帰して…(=帰らせて)
○二人はタクシーを新宿の方へ向けた。(=向かわせた)
○愛児も病気で殺しちゃった。(=死なせた)
○駅のちょっと手前で降ろしてよ。(=降りさせて)
○あんなのような大きい人よう降ろしまへんわ。ドアあけるから自分で降りとくれ。
(2)使役性词组与使役态
由机能动词(多义动词)构成的词组,有些可表示使役意义。
☆使役态(语法性表现、平淡、各种语体)
☆使役性他动态(词汇性表现、通俗、口语)
☆使役性词组(词组性表现、文雅、书面语)
使役态带有他动和使役的意义,在语言表达中,往往受语言对象的身份、地位等交际因素的制约,具有一定的语用特色。