购买
下载掌阅APP,畅读海量书库
立即打开
畅读海量书库
扫码下载掌阅APP

怎奈唇寒口难开

友人赠衣衫

形似谁人已难辨

今晨春光艳

誰やらが

かたちに似たり

今朝の春

春色悄然至

新年才过仅九日

野山还寒时

春たちて

まだ九日の

野山哉

一年复一年

猿猴亦着新装现

仍是猿猴面

年々や

猿に着せたる

猿の面

整装待发句

松尾桃青应有志

寒舍春光至

発句なり

松尾桃青

宿の春

喧闹年夜去

冷冷清清元旦来

晚秋暮徘徊

元日や

思えばさびし

秋の暮

春寒料峭中

新年又至时光匆

陈米有五升

春立つや

新年ふるき

米五升

古池明如镜

一只青蛙跃水中

悠然有回声

古池や

蛙飛び込む

水の音

春宵不眠夜

樱花盛开香满庭

不觉天已明

春の夜は

桜に明けて

しまひけり

身着丐服人

怀才不遇难辨认

花开又一春

薦を着て

誰人います

花の春

伴春踏旅程

鸟泣鱼咽路难行

满眼泪朦胧

行春や

鳥啼魚の

目は泪

耕田劳作声

万物复苏春意浓

樱麻郁葱葱

畑打つ

音や嵐の

桜麻

春雨纷纷落

涓涓如丝树下流

清泉贵如油

春雨の

こしたにつたふ

清水哉

汲水净心灵

庙堂冰冷苦行僧

寒夜脚步声

水とりや

氷の僧の

沓の音

明月当空照

高朋满座美人笑

无人更妖娆

名月や

座に美しき

顔もなし

大梦不觉晓

不知谁人来嬉闹

春雨落潇潇

不精さや

搔き起されし

春の雨

青柳岸边立

枝繁叶茂扎入泥

潮涨潮落去

青柳の

泥にしだるる

潮干かな

雏雀吱吱叫

一窝幼鼠在旁闹

各自乐逍遥

雀子と

声鳴きかはす

鼠の巣

漫漫寒夜中

一羽白鸻风中鸣

归巢难寻踪

闇の夜や

巣をまどはして

鳴く鵆

云雀闹枝头

击掌和歌待开口

雉鸡叫声高

雲雀鳴く

中の拍子や

雉子の声

雉鸡欲食蛇

老鼠怕猫是传说

凶狠叫咯咯

蛇食ふと

聞けばおそろし

雉子の声

山高有险峰

云雀飞舞半空中

平步青云梦

雲雀より

空にやすらふ

峠哉

黄莺宿房檐

不知年糕晒下边

一坨鸟粪添

鶯や

餅に糞する

縁の先

花猫有糟糠

围着灶台来回忙

温柔又善良

猫の妻

竃の崩れより

通ひけり

猫儿不再闹

寂静夜色春来到

朦胧月光照

猫の恋

やむとき閨の

朧月

洒泪送君归

勿忘草中一剪梅

盼君早日回

忘るなよ

薮の中なる

梅の花

冬去春已归

明月高悬照寒梅

窗外夜色美

春もやや

気色ととのふ

月と梅

梅花香满山

忽见旭日已高悬

曲径路盘桓

梅が香に

のつと日の出る

山路哉

吾辈已老去

青春不再强作句

初樱何处觅

顔に似ぬ

発句も出でよ

初桜

黄莺落枝头

忽如一梦去神游

矫柳荡悠悠

鶯を

魂にねむるか

矯柳

伊势有神宫

一株老梅立院中

花开亦孤伶

御子良子の

一もとゆかし

梅の花

桃花烂漫开

一簇初樱丛中来

争奇斗艳哉

咲き乱す

桃の中より

初桜

红梅满庭芳

玉帘低垂在闺房

美人可无恙

紅梅や

見ぬ恋作る

玉簾

舞扇饮酒乐

一瓣樱花杯中落

如诗又如歌

扇にて

酒くむかげや

ちる櫻

如有好嗓音

举杯开怀歌一曲

樱花散落去

声よくば

謡はうものを

桜散る

早春去赏樱

五里六里更远行

一路踏歌声

櫻狩り

きどくや日々に

五里六里

赏樱树下坐

似云似霞动心魄

花雨纷纷落

木のもとに

汁も膾も

桜かな

赏樱着奇装

身穿羽织佩刀郎

细看是女将

花に酔へり

羽織着て刀

さす女

朱门花锦绣

吾有糙米与浊酒

君有几多愁

花にうき世

我が酒白く

飯黒し

蝙蝠飞出巢

早春时节任游翱

世间浮华鸟

蝙蝠も

出でよ浮世の

華に鳥

对饮溪流边

千杯不醉语绵绵

急瀑浪花溅

酒のみに

語らんかゝる

瀧の花

病雁寒夜落

长夜难眠辗转侧

旅途知寂寞

病雁の

夜寒に落ちて

旅寝哉

早春二月里

伏见桃花露欲滴

可曾沾我衣

わがきぬに

ふしみの桃の

雫せよ

菜田花如海

燕雀成群飞舞来

赏花笑开怀

菜畠に

花見顔なる

雀哉

尼僧居草庵

遁入佛门无杂念

空守白杜鹃

独り尼

藁屋すげなし

白躑躅

美酒有两升

一醉方休全喝净

酒樽作花瓶

呑み明けて

花生にせん

二升樽

花儿已落地

叶落归根香已去

默默悼别离

地に倒れ

根に寄り花の

別れかな

早春田未耕

采集荠菜有男丁

乡间更闲情

古畑や

なづな摘みゆく

男ども

定睛细观察

墙边一簇荠菜花

洁白又无瑕

よく見れば

薺花咲く

垣根かな

人老牙齿松

一颗沙粒海苔中

默默度余生

衰ひや

歯に喰ひ当てし

海苔の砂

繁花开满天

又到樱花吐新艳

思绪更万千

さまざまの

こと思ひ出す

櫻哉

屋漏逢夜雨

风吹芭蕉声声急

水滴落盥里

芭蕉野分

盥に雨を

聞く夜かな

枯木落昏鸦

悠然自得叫嘎嘎

深秋满天霞

枯朶に

烏のとまりけり

秋の暮

清泷波浪涌

滔滔不绝有回声

松叶浮水中

清滝や

波に散り込む

青松葉

麦穗沉甸甸

用力紧握在手间

离别难上难

麦の穂を

力につかむ

別れかな

棣棠花落去

纷纷扬扬如烟雨

瀑布水声急

ほろほろと

山吹ちるか

瀧の音

石山白石白

秋风更比白石白

风吹石更白

石山の

石より白し

秋の風

牛虻在采蜜

一群麻雀欲偷袭

相煎何太急

花に遊ぶ

虻な喰ひそ

友雀

发须蓬乱长

蜗居草庵容颜苍

五月雨茫茫

髪はえて

容顔蒼し

五月雨

奈良多古寺

风曳重阳菊飘香

幽然入佛堂

菊の香や

奈良には古き

仏たち

海上暮色降

野鸭声声叫哀伤

一片白茫茫

海暮れて

鴨のこゑ

ほのかに白し

立志去远行

曝尸荒野何足惧

一路顶秋风

野ざらしを

心に風の

しむ身哉

杜鹃去远游

极目渐逝天尽头

海岛空幽幽

ほととぎす

消え行く方や

嶋一ツ

初冬遇阵雨

猿猴亦欲穿蓑衣

寒风阵阵里

初時雨

猿も小蓑を

欲しげなり

六月艳阳天

峰峦叠翠水潺潺

白云罩岚山

六月や

峰に雲置く

嵐山

白芥子花开

蝴蝶飞舞翩翩来

不辨花蝶白

白芥子に

羽もぐ蝶の

形見かな

转瞬已春天

去年夏衣置一边

虱虫未摘完

夏衣

いまだ虱を

とりつくさず

称我旅人好

徒有虚名添烦恼

初冬雨潇潇

旅人と

我名よばれん

初しぐれ

山中古寺静

万籁俱寂悄无声

蝉鸣入岩中

閑さや

岩にしみ入る

蝉の声

木槿开道旁

信马由缰细端详

马儿偷吃忙

道の辺の

木槿は馬に

喰はれけり

文蛤掰两瓣

骨肉分离难割断

离别在秋天

蛤の

ふたみにわかれ

行秋ぞ

乘舟观萤火

船夫醉酒强摇桨

忐忑心里慌

蛍見や

船頭酔うて

おぼつかな

纸衣披肩头

寒冬已过冷飕飕

何时把衣收

かげろふの

我が肩に立つ

紙子かな

哀猿在哭泣

生离死别弃子啼

怎奈秋风急

猿を聞く

人捨子に秋の

風いかに

农家子弟强

终日劳作碾稻忙

举头明月光

賎の子や

いねすりかけて

月をみる

醒来去起舞!

吾欲与君以沫濡

蝴蝶睡花中

起きよ起きよ

我が友にせん

寝る胡蝶

山路错盘旋

忽见一簇紫罗兰

优雅立路边

山路来て

何やらゆかし

すみれ草

初夏五月雨

汇聚成河入海去

最上川流急

五月雨を

集めて早し

最上川

初秋望大海

沧海桑田醉心间

绿连天海间

初秋や

海も青田も

一みどり

明月映池中

如醉如痴观美景

不觉天已明

名月や

池をめぐりて

夜もすがら

花瓣水中落

四方八面风吹过

湖面起清波

四方より

花吹き入れて

鳰の波

杜鹃声声鸣

夜色沉沉竹林盛

月光透竹影

ほとゝぎす

大竹藪を

もる月夜

客乡扫墓回

白发苍苍拐杖拄

只有情如故

家はみな

杖に白髪の

墓参り

天高地无边

云雀翻飞任盘旋

啼鸣声连连

原中や

ものにもつかず

啼く雲雀

圆月云里藏

时隐时现醉心房

赏月到天亮

雲をりをり

人をやすめる

月見かな

风流哪里来

劳动歌声最精彩

插秧更欢快

風流の

初めや奥の

田植歌

寻常人不见

一方圆镜春色艳

梅花藏背面

人も見ぬ

春や鏡の

裏の梅

僧侣有背箱

五月鲤鱼旗飘扬

长刀显锋芒

笈も太刀も

五月に飾れ

紙幟

鸬鹚捕鱼忙

观者欢笑在一旁

鹈船添惆怅

おもしろうて

やがてかなしき

鵜舟哉

天长洗碧空

云雀声声叫不停

日久更传情

永き日も

囀り足らぬ

ひばり哉

年老已迟暮

头戴斗笠难敌暑

脚蹬草鞋酷

年暮ぬ

笠きて草鞋

はきながら

梅花香飘漫

春风料峭二月天

怎奈刺骨寒

梅が香に

追ひもどさるる

寒さかな

令人生厌鸟

寒冬清晨嘎嘎叫

雪映乌鸦俏

ひごろ憎き

烏も雪の

朝哉

草枕且垫头

虚无奢华欲何求

无虑又无忧

草枕

まことの華見

しても来よ

牵牛花落去

昔日故友薄情谊

孤苦伶仃泣

蕣や

是も又我

友ならず

日行千里路

疲惫难捱寻憩处

紫藤香如故

草臥て

宿かる比や

藤の花

雪后初晴天

如痴如癫更尽欢

哪怕跌路边

いざ行む

雪見にころぶ

所まで

清晨寺院静

僧侣幽幽在品茗

菊花香满庭

朝茶飲む

僧静かなり

菊の花

久别故乡鸦

旧巢春来梅开花

何时能回家

旅烏

古巣は梅に

なりにけり

晨露润万物

清凉微风扫酷暑

玫珑瓜上土

朝露や

撫でて涼しき

瓜の土

天寒地又冻

骑马赶路急匆匆

斜阳映人影

冬の日や

馬上に凍る

影法師

击掌拜神灵

明月高悬夏夜晴

流水有回声

手を打てば

木魂に明くる

夏の月

任凭雨沾身

别有风情赏花人

胡枝子情深

濡れて行くや

人もをかしき

雨の萩

雹打桧木笠

声声震耳风来急

仲夏及时雨

いかめしき

音や霰の

檜木笠

欲抒胸中意

怎奈唇寒口难开

秋风阵阵来

物いへば

唇寒し

穐の風

一路静无人

寂寥秋色草木深

知音何处寻

この道を

行く人なしに

秋の暮

枯草风中摇

漫漫荒野艳阳照

一二寸不倒

枯芝や

やゝかげろふの

一二寸

腥臭阵阵舞

鸭舌草上鱼已腐

掩鼻快行步

なまぐさし

小菜葱が上の

鮠の腸

葵花向日垂

不见日光亦追随

五月雨霏霏

日の道や

葵傾く

五月雨

人生苦里度

向死而生不停步

转瞬秋已暮

しにもせぬ

旅寝の果よ

秋の暮

洗葱到河边

水寒葱白更鲜艳

严冬赋诗赞

葱白く

洗ひたてたる

寒さ哉 0z4OyZefjSk98LWjCbjxazVI/ZukmjMJPZPZkLscNIR4maw7KWIs50uQ0N59BIEN

点击中间区域
呼出菜单
上一章
目录
下一章
×