問題一 次の語句を日本語に訳しなさい。(1点×15=15点)
1.看电视
【答案】テレビを見る
2.勤工俭学
【答案】苦学
3.万里长城
【答案】万里の長城
4.江南之春
【答案】江南の春
5.赏月
【答案】月見をする
6.总统
【答案】大統領
7.亚运会
【答案】アジア競技大会
8.医保
【答案】医療保険
9.核试验
【答案】核試験
10.夜大
【答案】夜間大学
11.骤雨
【答案】にわか雨
12.交通高峰时间
【答案】ラッシュアワー
13.国际奥委会
【答案】国際オリンピック委員会或いはIOC
14.诺贝尔奖
【答案】ノーベル賞
15.远水解不了近渴
【答案】二階から目薬
問題二 次の語句を中国語に訳しなさい。(1点×15=15点)
1.テレビドラマ
【答案】电视剧
2.携帯電話
【答案】手机
3.仲介
【答案】中介
4.手数料
【答案】手续费
5.年金
【答案】年金
6.万博
【答案】世界博览会
7.大学に受かった
【答案】考上大学
8.野球選手
【答案】棒球选手
9.介護
【答案】看护
10.ミーティング
【答案】会议
11.グローバル化
【答案】全球化
12.ヒマラヤ山
【答案】喜马拉雅山
13.団体ツアー
【答案】旅游团
14.IMF
【答案】国际货币基金组织
15.友有り遠方より来たる、また楽しからずや
【答案】有朋自远方来,不亦乐乎。
問題三 次の文章を日本語に訳しなさい。(30点×2=60点)
文章1
从总体上说,加入WTO对各行各业的上市公司均会造成不同程度的冲击,结合上市公司业绩不佳影响市场信心的现状,业内人士指出,在未来几年内,上市公司将有一个更为明显的分化过程,市场竞争的“优胜劣汰”法则将发挥作用,只有经历了外国竞争者考验的上市公司,才能够在我国证券市场中生存下来。只有那些不但称强于国内市场,而且借我国加入WTO的契机,在国际市场大展宏图的上市公司,才能最终成为中国证券市场的蓝筹股,构筑市场健康发展的基石。(206字)
【参考译文】
一般的に、WTOに加盟することによって各業種の上場会社は多少でもショックを受ける。業績不振が市場への自信に悪影響を与える実情を交え、業界関係者によると、これから数年、上場会社には分裂過程がはっきりしていて,市場競争の「優勝劣敗」規則も役割を果たすようになる。海外会社との競争を経験した上場会社こそ我が国の証券市場に存続できる。国内会社より強大で、WTOに加盟するのを契機に国際市場では大いに活躍している会社こそ中国証券市場のブルーチップとなり、市場が健全に発展していく土台を構築できる、ということだ。
【解析】“加入WTO”译成「WTOに加盟する」、“业绩不佳”译成「業績不振」、“业内人士”译成「業界関係者」、“大展宏图”译成「大いに活躍する」、“蓝筹股”译成「ブルーチップ」。另外要注意,语法的使用。如“业内人士指出”可使用语法「~によると、~ということだ」。
文章2
美国国家航空和航天局31号为调查月球上是否有水,进行了无人探测机与月球冲撞后观测是否发生水蒸气的试验。去年1月发射的无人探测机“月球勘探者”在环绕月球的同时,对月球表面进行了探测。到目前为止探测的结果,已确认月球北极和南极附近有大量的氢,月球地表附近存在冰的可能性极大。为此,美国航空和航天局在当地时间31号凌晨进行了使“月球勘探者”与月球表面火山口相撞的试验。由于月球南极附近的火山口最底层见不到阳光,冰长久不化的可能性很大。这次试验的目的是:用探测机与其相撞,使冰溶化,看它是否会发生水蒸气。
美国航空和航天局正在通过美国本土和夏威夷的天文台,持续观测着探测机冲撞的火山口附近是否发生了变化。(295字)
【参考译文】
(1998年)NASAが31日、月面に水がある可能性について月探査機ルナ·プロスペクターを月面に衝突させる実験を実施した。昨年1月、ルナ·プロスペクターはNASAにより打ち上げられ、月面を遠隔探査して約1年半にわたって調査してきた。その結果、月の両極に大量の氷が存在することを示す、充分な量の水素が発見された。それに対し、NASAが31日夜明け、ルナ·プロスペクターを月面に衝突させる実験を実施し、月の南極の永久に陰になっているクレーター内部に水の氷が溶けない可能性が高いと見られた。試験の目的は探査機を月面に衝突させ、その際に水蒸気が放出されるかどうかを調べようとすることだ。
NASAはアメリカ本土とハワイの天文台を通じ、クレーター付近の変化を持続的観測している。
【解析】本文是一篇科技时事的新闻报道。所以在翻译时一定要注意日本新闻稿的形式没内容。一般是“总分”结构,即开头一句话先对事件进行概括,随后在具体阐述。翻译时,一定要注意语言的简洁凝练。
問題四 次の文章を中国語に訳しなさい。(30点×2=60点)
文章1
若い頃列車でヨーロッパを旅行した。その後も外国で何度か列車に乗ったことがある。言葉がろくにわからないものにも、一等車、二等車、あるいは乗車券、回数券など一目瞭然で、この点で迷うことは何もなかった。
ところが、わがJRではどうであろう。まず一等車のことをグリーン車と呼ぶ。グリーンという語に一等車を連想させるものは何もない。外国人が憧れの新幹線の切符売り場でまよわないだろう。
JR用の金券はオレンジカード。ブルートレインという列車もある。どうしてこのように辞書を探しても出てこない自分たちだけで通じる愛称をつけるのだろうか。
自動改札機に使うカードは、東京ではイオカード、関西はJスルー、九州はワイワイカードというらしい。もちろん地域にしか通じないものだし、頻繁に列車に使用するものしか買わないから、その人だけ知っていればよいのかもしれないが、分割したとはいえ、同じJR、何か共通した一目でそれとわかる名前をつけるべきである。たとえば「自動改札関西」で十分ではないか。
辞書を引きながら、憧れの日本にやってくる外国人にも、親切なJRであってほしい。(466字)
【参考译文】
我年轻时曾坐火车游欧洲。那之后,在国外坐过很多次火车。即便是语言不通,一等座,二等座,或者车票,套票也一目了然,从来没搞错过。
话说回来,我们日本的新干线呢?一等车为“绿色车厢”,“绿色”这个词和“一等车”怎么也联系不到一块儿去。外国人想要乘坐向往的新干线,来到售票处,不会不知所措吧?
新干线发售的个人卡为橙色卡。长途特快卧铺列车被称为蓝色列车。为什么要用这些字典里查不到只有本国人才能懂的爱称呢?
自动检票口使用的IC卡,东京的叫做“io-card”,关西的叫做“Jthrough”,九州的叫做“waiwai card”。只有经常乘坐新干线的人才会买,所以只要这些人知道就可以了。虽说日本实行国有铁路改革,对其进行分割,但是铁路同属JR集团管辖,为什么就不能取个简明统一的名称呢?比如说取个“关西IC卡”就可以了。
我希望新干线对于怀里揣着字典的国外乘客来说也是方便乘坐的。
【解析】在翻译本篇文章时要特别注意专有名词的翻译。比如「グリーン車」「ブルートレイン」「イオカード」「Jスルー」「ワイワイカード」等等。还有一处需要特别注意即「分割」,这里最好使用解释性的翻译。1987年日本对国有铁路进行改革,把其分割成7家公司,并把原有的国有经营权转化为民营。日本铁路公司各家公司并没有从属关系,但在强调其整体的场合,也会称为日本铁路公司集团(JRグループ)。
文章2
満員電車で、乗客たちの行動を見ていて気がついたことがある。それは、このおびただしい数の、押しつぶされた人間たちが、例外なしに無表情で、しかも無言だ、という事実である。みんな、むっつりと黙って、つまらなそうな顔をしている。もとより、満員電車に乗っているということは、あんまり愉快な経験であろうはずがなく、この何千何万の通勤者たちが、いわしのかん詰のごとくにつぶされ、なおかつ、にこにこおしゃべりをしているとするなら、それこそ不気味というべきであろう。無表情、無言、ということこそ、こうした場合の人間性なのである。
だが、その無表情、無言も程度の問題だ、とわたしは思う。とりわけ、満員電車から降りるときに、無言で人を押しのけ、ドアに向かって移動する人々にぶつかると、なんとなく、変な気持ちになる。それは、あたかも人間のかたまりの真ん中を貫通して、巨大なモグラが動いているような感じなのだ。押しのけるほうも、押しのけられるほうも、ひたすら無言。それがわたしには不思議なのである。(433字)
【参考译文】
在拥挤的电车里,看着周围的乘客我注意到一个现象。那就是,电车里摩肩接踵的人们,无一例外全都面无表情,沉默不语。大家都一言不发,顶着乏味的一张脸。乘坐拥挤的电车本身就不是多愉快的体验,况且这成千上万的上班族,像罐头里的沙丁鱼一般你挤我我挤你的,要是能在这种环境中面带微笑喋喋不休的话才叫人诧异呢?面无表情,沉默不语才是此时该有的人性。
但是,即便如此,我觉得也该有个度。特别是下车的时候,一言不发的挤开周围的人,向着车门方向移动。如果被这些人撞着了,总有种奇怪的感觉。下车的人像是从人群正中穿过的巨大鼹鼠一般。无论是挤人的还是被挤的,只管一言不发。这才是让我觉得不可思议的。
【解析】本译文比较简单,基本遵循的是直译的翻译技巧。