(略)
【答案】
1.独我一人仍旧固执地坐在这边紧靠车窗的位置,双目频频瞧着那木曾的山川谷壑,雪不时地犯神经似的忽而纷纷扬扬下上一阵。
2.我似乎总是这么惦记着,不时把脸紧贴车窗仰望峡谷的上方。然而,被群峰遮掩的狭窄天空中,只有不知从何处飞来的数不尽的雪花狂飞乱舞,除此则一无所见。
3.可是因为我一直凭窗独坐,突然毛毛怔怔向对面山上东张西望,夫妇俩不知出了什么事,以疑惑不解的眼光朝我望来。
4.和木曾路就要告别了。啊,反复无常的雪呀!在我们这些旅客别去之后,你向木曾的群峰上再洒落一些吧!只需再下一会儿工夫!以便我们能从平原的一角回首细细地眺望你那漫天飞舞的风姿。
5.我失望地闭目静坐了一会儿。终于未能亲眼看到雪国春天中最先开放的那些木莲花。我只在脑海里描绘出一株盛开的木莲,醒目地屹立在一个山峰上。
1
【答案】 たいへん寒いことに、車内の客が少ないことが加わる。わびしさが増す効果がある。
【解析】 根据第三段第一、二句话可以得知:本来天气就冷,加上车内的乘客又少,这样就更冷清了。
2
【答案】 薄日が急に雲の合間から差し込んで、明るくなる感じ。
【解析】 根据第六段最后一句可以得知:题目中的词语指“微弱的阳光突然从云彩的缝隙间照射进来时那种明亮的感觉”。
3
【答案】 春の半ばというのに、これはまたひどい荒れようだから。
【解析】 “异常寒冷”的原因:虽然已经到了春天,但天气却愈加变坏了。
4
【答案】 雨や雪が、強く降ったり、またやんだり、天気が一定しないで変化しているから。
【解析】 根据第八段的内容可以得知“天气很奇妙”的原因是:刚才的漫天大雪也渐渐小起来,只是若有若无、稀稀零零地飘落着,可见天气反复无常。
5
【答案】 雨や雪の晴れた合間に、うまい具合に山々の景色が見られて、すがすがしい思いをすることもあったから。
【解析】 没有雨和雪的时候,可以看到山峰的景色,为此,作者心情感到十分舒畅。
6
【答案】 雪も上がる(雪も小降りになる)のではないか。
【解析】 此处省略了作者希望雪停或是下小点儿的内容。
7
【答案】 信濃境の山間部に差し掛かるとき、雨が上がり、美しい山の景色を見ることができたから。
【解析】 因为雨停了,能够看到山上美丽的景色。
8
【答案】 はるばる異郷から来た旅人が、ちょうど天気の悪い日に来合わせて、これから旅立つのに、難儀することだろうことを、気の毒に思う気持ちから。
【解析】 同情远道从别处过来,却偏偏遇上恶劣天气的旅人,他们之后的旅途恐怕也是困难重重。
9
【答案】 今回、たまたま偶然、特別に天気の悪い日にぶつかったのではなく、地元では最近、悪い天気が続いていることを教えて、旅人を慰めるから。
【解析】 “并不是只有这几天碰上了坏天气,而是最近一直持续着这种坏天气。”这句话是用来安慰旅行者的。
10
【答案】 「この木曾の谷の向こうには、すっかり春めいた、明るい空が広がっているか、それとも、うっとうしいような雨空か」という疑問。
【解析】 根据第六段第一、二句话可以得知:作者惦念的是“这峡谷外面是一片春光明媚的辽阔蓝天?抑或沉闷欲雨的云雾世界?”
11
【答案】 小声で言ったり、相づちを打ったりする話し方。
【解析】 根据第七段第一、二句话“坐在隔壁座位的那对中年夫妇像是本地人,男的似乎是批发店老板一类的人物,他悄声说了什么,于是颈上缠着白围巾的病弱女人也轻声附和着。察其表情并不是顾及我们才那么悄声细语的。”可以知道“那种说话方式”是指“小声地说话,轻声应和着说话”。
12
【答案】 雪の中でまだ車内の寒さがかなり厳しいこと。
【解析】 通过“用外套裹着脚”的描写说明环境的寒冷。
13
【答案】 もともと雪は苦にならない性格で、雪を眺めるのが好きなうえに、木曾路をはなれるとなると、いよいよ雪に愛着が湧いてきたから。
【解析】 本来就不会因为雪而苦恼,喜欢赏雪,一要与木曾路告别了,对于雪的喜爱就更是涌上心来,所以颇为惋惜。
14
【答案】 雪との別れに感傷的になり、周囲のことも忘れてぼうっとしている気持ち。
【解析】 作者的心情是“为要和雪的分别而感到哀伤并沉浸在这种情绪中而忘了周边的存在。”
15
【答案】 ただ通りすがりの花を見るというだけの理由で、一大事でも起こったような態度をとった自分が、子供っぽいような気がして、恥ずかしがるという理由。
【解析】 根据第十二段可以得知:一听说木莲花,我赶忙转过脸,探出身,想从对面山顶上找到木莲一类的白花。作者如此大的反应显得孩子气,引起了邻座人的注意,作者因此觉得含羞。
16
【答案】 いつも家で忙しく、本を読む暇もないのに、たまに来た旅先でまで文句を言われてはかなわないという理由。
【解析】 根据第十三段的内容可知妻子不满的原因是:平常在家总是忙,读书的时间都没有,而利用旅行时间读书还被丈夫埋怨。
17
【答案】 列車で通りすがりの、山あいの辛夷の花をいっしょに見ることで、自然の風景を味わったり、訪れた土地への別れを惜しんだりする感慨を共有すること。
【解析】 根据第十七段的内容可知这句话的含义是:乘火车途中一起看到了山间的木莲花,品味到自然的风景,共同因为要离开到访的土地而惋惜感慨。
18
【答案】 妻はずっと本を読んでいたのに、自分の見られなかった辛夷の花をいくつも見つけていたのが残念だったから。
【解析】 根据第19至23段的内容可知“我”感到忿忿不平的原因是:妻子一直在看书却看到了好几朵木莲花,我却没有看到,因此感到遗憾。
19
【答案】 雪融けの水のしずくを、辛夷の花の蜜のしずくにたとえることで、雪がぬるみ、花が香りだす春先の山の美しさを象徴的に描いている。
【解析】 把雪融化后的水滴比喻成木莲花的花蜜,以此象征性地描写天暖雪融后,花香四溢的山间美丽春景。
20
【答案】 あくまで筆者の心の中の心象風景である光景を、あたかも実際の風景のように確信し、花を見られなかった後悔を、逆に美しい思い出に昇華している。
【解析】 作者运用断定语气,把自己心中想像的风景确认为好像实在的风景一样,将没有看见木莲花的后悔之情反而升华为美丽的回忆。
問1.
【答案】 ア;イ;ウ;キ
【解析】 作者实际去过的地方有:日光街道、轮王寺、东照宫、雾原高原。
問2.
【答案】 ア
【解析】 根据最后一段的内容,可以知道当时的季节是初春,故选ア。
問3.
【答案】 エ
【解析】 A、D处的意思是“快要”,B、E处的意思是“净是”,C处的意思是“刚刚”。
問4.
【答案】 エ;オ
【解析】 根据第四段第一、二句话可以得知答案。
問5.
【答案】 ア
【解析】 ア选项有一种表示动态的倾向,其他三个选项没有这个表达作用。
問6.
【答案】 見上げるばかりの大きな杉の木
【解析】 「見上げるばかりの大きな杉の木」表现出大杉木对于作者的压迫感。
問7.
【答案】 杉の木々をさしている。
【解析】 根据第四段倒数第一句话可以得知「それ」指代“杉树”。
問8.
【答案】 ながめていられたら
【解析】 根据第六段最后一句话可以得知答案。
問9.
【答案】 エ
【解析】 和好像燃烧着的杜鹃花的颜色相映照,山体的绿色更加亮眼。